代表あいさつ
地域の皆様と歩み、創業100年
エネルギー業界におきましては、原油価格の先行きが不透明な状況のなか、国内石油製品の構造的な需要減少が続いております。また、電力や都市ガスの小売全面自由化により、従来の垣根を越えた異業種間の顧客獲得競争が一段と激化しております。
こうしたなか、ガス&ライフは薪炭業から創業し間もなく100年目を迎えることができます。これまでも様々な商いの転換期に迫られ、そのたびに地域の皆様に支えられて乗り越えてきました。
今後は、エネルギー事業とともに、新元号と同じ時期にオープンするホテルが地域の観光の振興に繋がるように努力して行きたいと思っております。
暮らしを支えるLPガス供給会社として
ガス&ライフは、1921年(大正10年)創業以来、宮城県東松島市を中心に県北地域の皆様の暮らしと安全を第一に社業に取り組んで参りました。現在は、ガス・ガス機器を含めたLPガス事業、新築・リフォーム・住宅設備機器事業、ミネラルウォーター事業等をご提供させていただいております。
2011年3月11日の東日本大震災以降、家庭用エネルギーとしてのLPガスの社会的位置づけや評価が高まっております。LPガスは環境に対してクリーンなだけでなく、災害に強いエネルギーであり、災害が発生した場合には現在設置してあるガスボンベが家庭の軒下在庫エネルギーになります。
私たちは、皆さまの暮らしを支えるLPガス供給会社として、お客さまへ安全・安心をお届けする事を第一に考えると共に、社員一丸となり快適な生活環境のご提案をしてまいります。
今後とも皆さまのより一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。